今日は先週、一度ご紹介をさせて頂きました、

昨年の暮れに高尾に完成した「空が見える終の住処」

のつづきになります。

前回、ご紹介をさせて頂きました玄関ホールから

室内に入りますと、南東に面して設けられた窓により、

明るい光が降り注ぐLDKになっています。

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残念ながら、1階の掃出し窓の正面は、

隣地建物の壁になっているのですが、

2階を見上げれば、窓いっぱいに空が広がります。

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入口側を振り返りますと玄関ホールのドアを挟んで、

左には洗面兼家事コーナー、右に階段室になっています。

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今回、階段下は収納にしました。

扇風機など、季節替えが必要なものや、

日常的に使用しないものを収納するためです。

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この階段下の空間には、トイレを設けることもあります。

トイレくらいの広さがあると言うことは、

中に人が入って行ける収納です。

その収納力はかなりのものになります

つづきは、次回にまた。

* * *

建てた家『空が見える終の住処』-1はこちらです。

今日からは、昨年の暮れに高尾に完成をしました

「空が見える終の住処」をご紹介したいと思います。

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工事中にもとり上げさせていただいたのですが、

外壁の色がとても良い感じに、品よく納まり、

外観が大変気に入っております。

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玄関ポーチからは、

ウッドデッキにアクセスできるようになっていて、

愛犬の散歩から帰った際には、デッキに設けられている外流しで、

犬たちの足を洗ってから部屋に入れることが出来ます。

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玄関ドアを開けて中へ入りますと、

ちょっと珍しく、通常は土間になっている部分も

フローリング張りになっています。

これは、土間も雑巾がけをしたいとのクライアントのご要望から、

今回、初めての挑戦です。

昨今は、どこも舗装されておりますので、

日常の泥汚れなどはあまり心配していないのですが、

雨や先日のような雪の時などにどうなのか、

実際の使用感は、今後の経過を見守りたいと思います。

そして、玄関ドアの隣にあるのは、ポストです。

外に出ないでも郵便物を取ることが出来ます。

この素朴な佇まいをとても気に入ってくれていました。

長くなりましたので続きは、また。

本日は、昨日の続きになりますが、

高尾に新築しました家の引き渡しでした。

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ひとつひとつの使用方法につきまして、

ご説明をさせて頂きながら、確認をしていきます。

窓の施錠についてや、季節による開閉の方法など

一度には入ってこないと思いますが、

ザーッとお話ししたことが、実際に暮らし始めてから

なるほど~と思っていただけたら幸いです。

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また、年の瀬で日程がないこともありまして、

写真撮影も並行して行わせていただきました。

それはそれは寒くて、寒がりの自分にはだいぶ厳しいものでした。

それでも、天候に恵まれましたので、撮影は順調に進みました。

来年になりますが、写真が仕上がって来ましたら、

ご紹介させていただきたいと思っております。

ありがとうございました。