今日はお水の話です。浴槽に水を溜めると、
なぜ写真のようなアクアカラーになるのでしょうか。
それは、給湯機内部や配管に使われている銅管から、
わずかに溶けた銅イオンの影響で
水が青く見える場合があるそうです。
ただ、一般的にこの現象が起こるのは、
銅管の内部が新しい一時期で、
使用しているうちに酸化被膜ができ、
発生しにくくなるとのこと。
では、毎日、アクアカラーに見えるのはなぜでしょうか。
水は本来無色透明ですが、光が水を透過するとき、
青系統の光のみ透過させ、他の光を吸収するため
青く見えるそうです。
ただし浴槽の色によって青く見えない場合もあります。
とのこと<TOTOお客様サポートより>。
要は、海や湖が青く見えるのと同じ現象のようです。
写真は、自宅のアイボリーの浴槽に水を張って撮ったものです。
FRPのハーフユニットの浴室ですが、
壁面に窓はなく、天窓がひとつだけ付いていますので、
朝入浴しますと陽が差し込み写真のように水の色が、
まさにアクアカラーに見えるのが、とても気に入っています。
洗面器や掃除用スポンジもアクアカラーで揃えて楽しんでいます。
9月も明日で終わりです。気候も秋らしくなってきました。
どうぞ、良い週末をお過ごし下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。