昨日、新宿のショールームへ出掛けた帰り道に、
六本木の東京ミッドタウン・ガーデン内にあります
21_21 DESIGN SIGHTにて、2月7日まで開催されております
『建築家 フランク・ゲーリー展”I Have an Idea”』へ立ち寄りました。
写真では上手に写せなかったのですが、
美術館前のドウダンツツジとナンテンの織りなす赤の競演が
たいへん美しく、目を見張るものでした。
中に入りますと、ちょうど陽の入り具合が良く、
安藤忠雄さんのコンクリート建築がシャープに
とても美しく見える時間帯でした。
フランク・ゲーリー展は、建物のデザインをまとめ上げていく際の模型を
順に追って見ていくことで、その変容が分かる展示になっていて、
とても興味深く、楽しみながら拝見することができました。
例えばこんな感じです。写真が沢山ありますので流してみて下さい。
これまで、フランク・ゲーリー氏の作品の多くは、
彫刻作品のようだと、漠然と思って参りましたが、
今回、製作過程を見ることで、テクノロジーと手仕事が
絶妙に組み合わさった建築であるということがよく判りました。
明日の土曜日は関東地方に大雪の予報が出ておりますので、
大きな被害などが出ないことを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。