今日も昨日に引き続き、この夏に完成しました

『大黒柱のある家』の客間兼書斎の和室をご紹介いたします。

13_07_12_大黒柱のある家 大黒柱

この家の名称にもなっておりますところの大黒柱は、

和室入口右側、2階建て部分の中心を貫いています。

材は、とても美しい6寸角のヒノキ材です。

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そして、和室を客間兼書斎としましたのは、

単独の客間の場合、使わない部屋と化してしまう心配もあり、

空間を有効利用していただけますよう、

LDKからのつながり空間とし、造り付けの本棚を設け、

日常的に利用出来るようにしたかったことによります。

また、壁一面の本棚は、クライアントのお父様が

建て替え以前のご自身で建築された思い出深い建物から

大切に解体してくださったラワン材(その時のことはこちらへ)

を棚板に利用し、方立をスギ材で造りました。

空間に馴染み、良いアクセントとなりました。

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さらに、和室の奥には、1坪の書斎スペースがあり、

こちらの本棚もラワン材を利用して造りました。

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こちらは強くご要望のありました沢山のアルバムを収納できる

床下空間を利用したアルバム収納庫です。

次回は性能のご紹介をしたいと思っております。

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建てた家『大黒柱のある家』-4 はこちらです

建てた家『大黒柱のある家』-3 はこちらです

建てた家『大黒柱のある家』-2 はこちらです

建てた家『大黒柱のある家』-1 はこちらです