今日は、
改正省エネ基準の基本を「自立循環型住宅講習」から学ぶ
というセミナーを受講してきました。
上の写真、間違い探しゲームのようなのですが、
左側は以前こちらでご紹介したテキストです。
奥付をみますと、2005年に第一版が発行されていて、
その後何回かの改訂が行われています。
そして右側が、今回使用されたテキストです。
こちらも奥付けを見てみますと、昨年第一版が発行されたもので、
入門編の文字が追加されていることがわかります。
内容的には、家電エネルギー消費量算定プログラムについて
と、ケーススタディの結果が加筆されていました。
自立循環型住宅への設計ガイドラインは「ものさし」ですので、
ものさしのメモリが簡単に変わってもいけませんから、
当然と言えば当然ですが、安心しました。