昨日に引き続き、先週の土曜日に行いました
味噌仕込みのご紹介です。
朝から煮始めた大豆を指で挟み、あまり力を入れなくても
すっと潰れるようになれば、煮あがった合図です。
ちょうどこの頃にはお腹も空いて来ますので、
大豆が冷めるのを待つ間に昼食の時間です。
今年は、葉山のほかほか弁当さんにお願いをしました。
葉山で採れたひじきご飯とボリュームたっぷりの
エコ弁当で、すっかりお腹いっぱいになりました。
食後は、差し入れていただいたケーキでもう一息です。
そして午後は、腹ごなしに大豆を潰すところから再開です。
10kg用の米袋を2重にした中に粗熱のとれた大豆を入れ、
潰します。この作業、体力的には結構応えます。
潰れた大豆は、ひとまとめにしていきます。
米袋に残った大豆も定規などを使って大切に集めます。
大豆の準備が整いましたら麹と塩を合わせていきます。
麹は、記録的な豪雪で大変な福井のマルカワみそさんで
4世代を超えて受け継がれてきた蔵付き麹菌を自家採取し、
作られたものです。美味しいお味噌に育ってくれるよう
みんなの手で合わせていきます。
味噌の仕込みのことは、もう少し続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうござました。