今日は、少し間が空いてしまいましたが、
昨年末に完成をしました「高台に建つ三世代同居の家」
のご紹介をさせて頂きたいと思います。
5回目の今回は、子世帯のリビングをご紹介します。
2階の子世帯は、勾配天井になっておりまして、
リビングの中央部分には、一番高い所にハイサイド窓を設け、
シーリングファンと合わせて、これからの季節の
暑さ対策にと考えています。
東側から見ると勾配屋根の斜め具合がよくわかります。
キッチン奥から南西側を見ています。
キッチンに立ちますと、遠くの緑が目に入ります。
キッチン横の掃き出し窓からは
木製バルコニーに出ることが出来ます。
バルコニーからの眺望は、視界を遮るものはなく、
街を一望することが出来ます。
2世帯を貫く大黒柱が大空間を支えてくれています。
LDKをグルッと一回り、ご覧いただきました。
勾配天井はシナ合板を貼って仕上げましたが、
壁は、子世帯のご主人が主となり、ご家族の皆さんで
協力して、漆喰で仕上げています。
「高台に建つ三世代同居の家」のご紹介はもう少し続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。