大寒波に襲われている日本列島ですが、
葉山も今朝は氷点下の冷え込みでした。
寒さ厳しい折ですが、今日は、
国交省の住宅市場整備推進等事業
省エネ住宅・建築物の整備に向けた体制整備
中小工務店向けの講習会及び
適合性評価申請に対する支援事業指定講習会
と言う長いタイトルのついた講習会を聴きに行って来ました。
ここ数年住宅業界では、
2020年をめどに義務化が予定されている省エネ基準に対する
講習会が盛んにおこなわれておりまして、
昨年は、2つの国交省補助事業として行われている講習会
住宅省エネルギー技術 設計者講習会
住宅省エネルギー技術 施工技術者講習会
を既に受講いたしました。
今回は中小工務店向け講習会となっておりましたので、
念のため行ってみました。
中小工務店向きということで、
取り組みへの支援などについてのお話もあったのですが、
講習会を受ける度に、思うことなのですが、
制度や法律、支援策などがいろいろとあり過ぎて、
何をどう利用することが良いのか判断が難しくなっており、
もう少し、簡潔に分かり易いものにした方が、
省エネへの取組が促進されるのではないかと思ってしまいます。
しかし、少なくとも義務化がされますと、現在行われている
優遇措置などはなくなってしまいますので、
利用できるうちにしっかりと、ご提案しなければと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。