5月最後の日曜日は、ドイツのオルガニスト、
ヘルムート・ドイチュによるパイプオルガン演奏会へ
横浜みなとみらいホールまで行って来ました。
横浜みなとみらいホールのパイプオルガン、
このホールへ行く度、いつかはその音色を聴いてみたいと
思っておりましたので、今回それが叶いました。
横浜みなとみらいホールはごく初期の段階から、
パイプオルガンを響かせることに配慮して
建築設計が進められたホールとのこと。
愛称を”ルーシー”という、そのパイプオルガンは、
全部で4623本ものパイプがあり、
正面に見えているパイプ以外にも、
奥行き3.6Mで4層になった内部に、
材質も形も大きさも様々なパイプがギッシリと並んでいるそうです。
また、美しいその姿は、羽を広げた鳥のようにも見えます。
包まれるように響くその音色は、日曜の午後に聴くには
心地よ過ぎて、途中ウトウトしてしまいましたが、
とてもここちよく響くオルガンに癒された午後になりました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。