現在基礎工事中の『三世代バリア”アリー”の家』は、
先週末、耐圧盤のコンクリート打設を行いました。
比較的温暖な地域に位置する葉山ですが、季節柄、
コンクリート打設を行う際には温度の補正が必要となり、
通常よりも高いコンクリート強度になっています。
比較的、コンクリートを打設する場合3人チームが多く、
写真右からコンクリートを打ち込むポンプの担当と、
コンクリートが均一に打ち込まれるようにバイブをかける担当と
打ち終えたコンクリートを平滑に均し、押える担当です。
ポンプ担当は、適切にコンクリートを打ち込むために、
自在に重いホースを操る、相当な体力が必要そうです。
均す作業も大切で、均し如何によっては
立上りの仕上がりにも影響します。
左は均し後、右が均し前です。この後、押え作業も行います。
中でも一番仕上がりに差が出ると思われるのがバイブです。
探究心と経験が必要な作業で
見ているだけの私達には全く分からない世界です。
今回は、深基礎で基礎が見える部分が多いので、
きれいに仕上がってくれるよう祈っています。
明日は、本日行いました立上りコンクリートの打設を
ご紹介したいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。