昨日は、東京ドームまで行って来ました。
とは言いましても野球観戦をしたのではなく、
窓を考える会社YKKapのフォーラムに出席してきました。
今年は、新製品でU値0.91の高性能トリプルガラス樹脂窓と
防火設備として個別認定を取得した樹脂窓についての
プレゼンテーションと展示がありました。
トリプルガラスの窓は葉山辺りではややオーバースペックですが、
防火設備としての認定を取得した樹脂窓につきましては、
東京や神奈川などの住宅密集地の準防火地域内でも
断熱性能の高い樹脂窓が使用できるようになりますので、
うれしいことです。
また、後半は慶應義塾大学教授の伊香賀俊治工学博士による
『窓と健康』”住環境”で減らす病気リスク
の講演が行われました。
松匠創美ではこれまで、暖かい家では
寒さによる風邪をひかないため喘息も起きにくくなると言う
自身の実体験より高断熱の家づくりを推奨して参りましたが、
今回の講演を聞き、まだまだサンプル数は少ないようですが、
喘息以外でも住宅を高断熱化することによって
病気のリスクを減少することができるとの
データによる裏付けがあることを知り、心強く感じました。
これから行われる実証事実験にも注目していきたいと思います。
もう少し詳しい内容は、明日朝8:00発刊のメルマガで
田中がまとめていますので、合わせてお読み頂けるとうれしいです。