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こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉・湘南エリアで無垢の木の注文住宅を建ててきた工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。

【1】   片付け好きの頭の中 「リバウンド」

【2】   家づくり雑記帖 「施工事例- バイクガレージのある家」
(※申し訳ございません。こちらはメールマガジンの記事になります。WEB検索からお越しの方は、お手数ですが、こちらからご覧いただけますと幸いです。)
【3】   家づくりのいろは「造作家具―洗面化粧台4―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「リバウンド」

こんにちは、片付け好きの久保です。台風18号による水害には、たいへん驚かされました。近年では水による甚大な被害が発生することが多くなっており、多角度からの対応が求められているような気がします。
今日のテーマは『リバウンド』、ダイエットでよくあるリバウンドは、ダイエットをやめた後に体重がダイエット前、又はそれ以上に増えてしまう現象のことで、このリバウンドをしないためには、急激な減量をせず、少しずつ減らすことが大切と言われています。

これは片付けにも言えることのようで、先日、片付けが苦手な田中が「片付けようと思うと頭が痛くなるので、面倒くさくてまとめて捨ててしまい、後悔することになる」と言って居りました。このような経験をすると、今度は後悔しないようにと、とりあえずとっておくことになります。そうして、なんだかわからないモノたちが、増えていくことになるのです。

片付けは、そのモノの性質を判断し要不用の決断をしなければなりませんので、頭を使います。しかもその都度判断力が試されますので大変です。それでも、後回しにせず、その場で処理することで後の負担は軽減します。リバウンドしない片づけを心掛けたいです。

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【2】       家づくり雑記帖 「建てた家 バイクガレージのある家」

こんにちは設計の田中です。
今日は久しぶりに、松匠創美の建てた家です。
ご家族仲が良いクライアント、お友達がたくさん遊びに来る事を想定した、遊び心溢れた「バイクガレージのある家」のご紹介です。

バイクガレージのある家のご主人は、葉山で土地を購入し、地元の会社と家づくりをしたいとのお考えで、松匠創美にご連絡を下さいました。
敷地は山の西斜面の麓に位置しています。北側に道路、東、西、南側には住宅が建っていますが、東側と北側は、山の緑が豊富で、西側は遠くに海を見ることができます。

家族構成は、お母様とご主人とお子さんの3人です。
家づくりのご要望は、ビルトインのバイクガレージが欲しい。その他に車2台分+αのスペースを確保したい。家具や建具についてはご主人の仕事仲間に依頼したい。というものでした。

ご要望の2台+αの駐車スペース、ビルトインのバイクガレージ、玄関と、北側道路からの動線が多く、北側に広いスペースを確保する必要がありましたが、敷地形状をうまく利用して配置計画できた事で、広い南側の庭も可能になりました。

道路に面した玄関を入り、ホールから、ご主人の仕事仲間が製作した扉を開けると、庭とテラスと一体になった明るいLDKに出ます。LDKの天井の一部には、ご主人が塗装してくださったレッドシダーの板が貼られています。リビングは、近くの山に午前中の日差しが遮られても、一日中明るいLDKになるように、大きな吹抜けを計画しました。このLDKはバイクガレージからも直接出入り出来るようになっています。

2階には、大きめのホールと3人の個室があります。一番家にいる時間が長いお母様の部屋を南側に計画し、遠くには海も見えます。昼間は家にいる事が少ないご主人の部屋を北側のバイクガレージの上に計画し、バイクガレージの作業で家族の睡眠を妨げる事はありません。お子さんの部屋は、当初、南側にしたいとの意見もありましたが、吹抜に面している2階ホールを遊び場として利用できる事と、子供部屋に天窓を付ける事で、最終的に北側の位置に決定しました。

バイクガレージのある家は、吹抜や2階ホールを介して全ての部屋が繋がっています。閉じこもりがちなイメージのバイクガレージもリビングと繋がっています。家が完成して間もなくして伺ったら、吹抜に面した大きな2階ホールには、ソファとTVがお母様のご希望通りに設置され、お子さんの遊び場にもなっていました。

元々、アメリカンハウスがお好きなクライアントのご趣味と、生活する人が互いに気配を感じられる空間をお勧めしている松匠創美らしさと、うまく融合できたように思います。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の建てた家
松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】家づくりのいろは「造作家具―洗面化粧台4―」

こんにちは、千葉です。
少し涼しくなって、夏の疲れが出てきたようで、子どもたちは次々と体調を崩しています。季節の変わり目ですので、皆様も体調に気を付けてお過ごし下さい。
今日の「家づくりのいろは」は、洗面化粧台のキャビネットについて勉強していきたいと思います。洗面化粧台のキャビネットと聞くと、一般的には掃除道具や、洗剤などのストック入れなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

造作家具にするとキャビネットの形状、大きさなど自由に選ぶことが出来ます。形状は、開き戸、引き違い戸、引出し等があり、使い勝手によって、決めることが出来る上、これらを組み合わせて造作することが可能です。
例えば、開き戸の中を棚にして日用品などを収納し、その開き戸と並んで、引き出せるワゴンを設け、洗濯物などを入れられるようにして、更にそのワゴンの横に引出しのキャビネットを設置すれば、洗面所で必要な衣類やタオルなどを収納することも出来ます。

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洗面台カウンターの下が、こんなに自由にアイデア次第で有効に使えるなんて、夢が膨らんで、考えるだけでも楽しくなってきませんか?我が家でも、下着やパジャマなどは、洗面脱衣室に置いてありますが、とても便利です。

事務所兼モデルルームの洗面化粧台のキャビネットも造作されいて、棚とワゴンが組み合わさっています。そんなに広い空間ではないのですが、必要なものが取り出しやすく、見やすく造られています。是非見学にいらして下さい。

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

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▲身近な写真と共にブログ更新中

〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内785-4
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こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉・湘南エリアで無垢の木の注文住宅を建ててきた工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。

【1】   片付け好きの頭の中 「片付けは」

【2】   家づくり雑記帖 「イースター島」

【3】   家づくりのいろは「造作家具―洗面化粧台3―」

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【1】 片付け好きの頭の中 「片付けは」

こんにちは、片付け好きの久保です。こう毎日雨続きですと、洗濯物もカラッと乾きませんし、気持ちまでどんよりしてしまいそうです。早く秋晴れの空がみたいです。
今日は、ひと月ほど前にあったことです。近所にお住いのクライアントさんから電話がありまして「トイレが詰まってしまったので、ラバーカップがあったら貸して下さい」とのこと。しばらく使ってはいないけれど、確かにあったはず・・・「すぐにお届けします」と言って電話を切りましたが、ハテ?どこに仕舞ってあるのか忘れています。

う~ん、ここ最近目にしたことがないと言うことは、普段空けないところに違いない・・・と記憶をたどってなんとか在り処へ辿り着くことができました。無事、お役に立つことができました。

仕舞い込んでしまって、危うく持っていないモノになってしまうところでした。使用頻度の低いもので、しかもあまり日常的に目にしたくないモノなどは気をつけないといけないと学びました。片付けは使う時に困らないために行うと言うことを忘れないで、片付けのための片付けにならないようにと改めて思った出来事でした。

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【2】       家づくり雑記帖 「イースター島」
こんにちは設計の田中です。
最近、数回に分けて色々な視点から森林について書いて来ました。今日は趣向を少し変えて、実は森林があったイースター島の話について書いて行きたいと思います。

イースター島は南米のチリ領で、チリの海岸からは西に3700キロメートル離れ、飛行機でも5時間かかる太平洋に浮かぶ絶海の孤島です。草が少し生えている程度の火山島に、大きなモアイ像が数多く点在している島として有名で、島の一部は世界遺産にも指定されています。

そんなイースター島は当初無人島だったのですが、4,5世紀頃に200人足らずのポリネシア人が移住して来る事になります。この頃の島は、ヤシの木が生い茂る亜熱帯性雨林の緑豊かな島だったことが、分かっているそうです。移住者達は生活の為に開墾し、木で家を建て、木で舟を作り漁に出て、森から食料を得たり、薪で暖をとったり、森と共に暮らし、10世紀にはモアイ像の建造も始まっていたと考えられています。
モアイ像は、守り神を現す祭壇になっているとか、部族の長のお墓になっているとか言われていますが、島の噴火口付近で掘り出された重さ20トンの像を、木の丸太の上で転がし、木の繊維で作ったロープで引っ張り、集落の内側を向いて立てられていきました。
そんなイースター島の人口は増えていき、部族も増えていきます。石器などの調査から最盛期は16、17世紀頃で1万人を超えていたそうです。
ところが、それから100年、200年の間に急速に人口が減り、遂には先住民がいなくなってしまいます。深刻な食料不足から、部族間の争いが起き、争いの中でモアイ像は次々に倒されていきました。また、ヨーロッパ人によって持ち込まれた伝染病も人口減少の原因の一つと言われてきました。

しかし、最近の研究では、食糧不足の原因は人口が増えた事では無く、以前から続けられていた森林の乱伐に寄るという説が有力です。森林減少によって、土が栄養を蓄えられなくなり、乾き、生物が減り、畑の作物も育たなくなっていったのです。

この話は、今年の初めに発表され、地球規模で、人類全体が、イースター島の過ちを繰り返さないようにと、世界中で話題となっています。

設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方

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【3】家づくりのいろは「造作家具―洗面化粧台3―」

こんにちは、千葉です。
長い夏休みが終わり、やっと普段の生活ペースに戻れて、ホッと一息です。あとは給食が始まってくれると、ありがたいですね。

今日の「家づくりのいろは」は、洗面化粧台のカウンターについて勉強していきたいと思います。
造作家具にするとカウンターの素材や、大きさ、形状など自由に選ぶことが出来ます。
素材として、木、人工大理石(アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材)、人造大理石(テラゾーとも言う:天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材)、大理石、タイルなどがあります。
洗面カウンター
木の場合は、これらの素材の中では一番水に弱いので、木で造作する際は、塗装が必要になります。その際自然な仕上がりにしたい時は撥水剤で塗装、しっかり水をはじきたい時はウレタン塗装をお薦めしています。撥水剤は、早めの塗り替えが必要ですが、自分でも難しくなく塗れる材料だそうですので、まめに塗り替えを行えば、長く持つようです。ウレタン塗装の場合はメンテナンスの目安としては10年くらいでのようです。
人工大理石、人造大理石、大理石、タイルはそれぞれ水に強いですが、人工大理石は、白っぽい色のものだと10~20年くらいで劣化により色が変色し、人造大理石の場合は、固めるための樹脂などが劣化によって変色を起こすそうです。大理石は、30年くらいはメンテナンス不要のようですが、石表面には細かい気泡があり水垢などで、徐々に艶がなくなっていくそうです。これらは一度外して、削って磨きをかけるというメンテナンスを行うと、元のきれいなカウンターに戻るそうでうす。
タイルは目地のメンテナンスに手間がかかるようです。

事務所兼モデルルームの洗面化粧台のカウンターも木で造作されています。是非見学にいらして下さい。

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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美

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