今日は皆さまに、残念なお知らせをしなければなりません。

このブログに度々登場しておりました、松匠創美の看板犬、

花が8月13日早朝、眠るようにして逝きました。

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                            2010年8月 撮影

ここ、1,2年は事務所に出社する機会も

少しづつ減っていたのですが、

出社した折にはいつも私たちに愛らしい姿を見せて

和ませてくれていました。

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                            2002年5月 撮影

13日の朝、連絡を受け花に会いに行きましたら、

お気に入りのソファーでくつろいでいる花がこう言いました。

「私はしあわせだったと、みんなに伝えて」と、

本当なのだろなぁ~と思います。

実際、ここ数年はこんなに幸せそうでしたから。

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                            2008年12月 撮影

これまで花のことをあたたかく見守って下さっていた皆様、

心から、ありがとうございました。

今日も引き続き、倉敷で得たものについて書きたいと思います。

バイストン社のツアー1日目の夜は

美しい倉敷の町並みづくりに深くかかわられて居られる

建築家の楢村 徹さんのお話を聴く会がありました。

 楢村 徹さんの倉敷建築工房へはこちら⇒

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写真は楢村 徹さんが再生を手がけられた「吉井旅館」です。

直接お会いして話を伺うことができたことは、

得るものの多い、大変に有意義な出来事でした。

その際、「建築家は思想を持っているけれど、

それを実践する戦略を持っていない人が多い。

若いうちは兎に角、実践を積み重ねることで

実績をつくることが何より大切」

とおしゃられる言葉には、

実際に実績を積み重ねて来られた結果に裏づけされた

確信が感じられる力強さがありました。

一歩一歩進むことが大切なのだと胸に刻みました。

今年も無事、歳を重ねることが出来ました。

幸せなことです。ありがとうございます。

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昨日はとても美味しそうなケーキを田中が用意してくれて、

みんなで堪能しました。フルーツがさわやかなケーキでした。

いつもですと、頭数の5つに分けるのが難しいため、

お誕生日の人が2つ頂いていたのですが、

なぜか昨日は松田と田中で残りの一つを分けあっていました。

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そして、田村は愛嬌のある鳥モチーフの箸置きを

プレゼントしてくれました。

実は箸置き、いつも食卓に用意しようと思いつつも

ついつい手を抜いてしまう所なのです。

この箸置きならば置物としてもとてもかわいらしいので

食器棚の肥やしになることはなさそうです。

どうもありがとうございました。

暑い日が続いています。

暑いのが大好きな私にとっては嫌なことではありません。

しかし、今年は梅雨明け早々から

例年のお盆の頃のような暑さに、さすがに暑さを実感しています。

すると今まであまり本気で思ったことがなかった、

毛皮を着ている生き物にとってこの暑さはかなり応えるであろう

ということも、実感を持って思うことができました。

空ちゃん、花ちゃん、今まで解ってあげられなくてごめんなさい。

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ドライにするだけでもこんなにグッスリと眠れたんだね。

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しかも夏でも花ちゃんと仲良くすることができるし、

これからはこれまでより少しだけ、

空ちゃんにとって快適に、毎日が送れるような気がするね。

日曜日の2級建築士設計製図講座が終わる頃から

のどに痛みを感じ始めました。

月曜日の朝起きても、のどの痛みはなくなっていません。

松田が入れてくれた生姜湯を飲んで

その時は幾分良くなったのですが、次第にまた痛み出します。

そして今日になっても痛みは治りません。

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以前から松田が入れてくれる生姜入りミルクティーで

何度ものどの痛みから救われていますので、

今日も夜になってリクエストをすると、

今日は写真の生姜入り日本茶を入れてくれました。

ちょっと塩が利いた、夏バージョンの味がしました。

おかげ様で、これを書いている今は少し治まっています。

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こちらはのどの痛みようにと、作っている

かりんのはちみつ漬けです。

本当はペリエで薄めて飲むと刺激があって良いのですが、

切らしておりましたので、昼に氷を入れて冷たくして飲みました。

冷たいとゴクゴクと飲んでしまって、

のどに留まっている時間が短いため、

ちょっと効果が薄いような気がしました。

のどの痛みにはやはり暖めないといけません。

また一つ実感しました。