年内お引渡し予定の逗子の現場がソロソロ追い込みです。
遅れていた外壁工事も完了し、足場が外れました。
今回の外壁仕上げは黒いガルバリウム鋼板です。
アルミサッシとガルバリウム鋼板の仕上げは、
少し無機質な印象になり過ぎるかもしれないと、
軒天井は木で仕上げることにしました。
下から見上げると、木の部分が顔を覗かせます。
そして、外からも内部に広がる木の空間を予感させてくれて
外部と内部のいいつながりになりました。
年内お引渡し予定の逗子の現場がソロソロ追い込みです。
遅れていた外壁工事も完了し、足場が外れました。
今回の外壁仕上げは黒いガルバリウム鋼板です。
アルミサッシとガルバリウム鋼板の仕上げは、
少し無機質な印象になり過ぎるかもしれないと、
軒天井は木で仕上げることにしました。
下から見上げると、木の部分が顔を覗かせます。
そして、外からも内部に広がる木の空間を予感させてくれて
外部と内部のいいつながりになりました。
今日は小雨が降る中、先日解体工事が完了した敷地の
地盤調査に立会いに行ってきました。
住宅の地盤調査の場合、スウェーデン式サウンディング試験を
行うことが一般的で、今回もこの試験の立会いです。
この試験は、先端に下の写真のようなスクリューがついている
パイプを回転しながら地中にねじ込むときの回転数等から
地盤の強度を推察します。⇒以前のブログはこちら
良好な地盤に達した所でねじ込みは終了しまして、
今度はねじ込んだパイプを引上げなくてはなりません。
最近では、ねじ込むときは動力で行うことが多くなりましたが、
引きあげる際は、今でもほとんどが人力です。
その際使用するのが、テコの原理を利用した道具です。
右奥に伸びたパイプを上下するコトで手前のペンチのようなもので
パイプを挟んで引上げていきます。
地盤が良い場合はいいのですが、
良くない所では深さが10m近くになることもありますので
この作業、夏場は特に大変なようです。
今日は本当に寒い一日でしたので、
作業的には程よい感じだったのではないでしょうか。
立会いの私たちは凍えそうになりましたので、
帰りにほうとうを食べて帰ってきました。
通常、新たに購入した土地に、家を新築される場合には
なるべく土地を寝かせておく期間を短くするように
設計をさせていただくことになります。
しかし今回は、クライアントさん自ら、
「焦らずにジックリと進めたい」とのご希望もあって、
やや、ゆっくりと進んでいます。
先週末には、これまでにご提案させていただいたプランを持って、
現地でシュミレーションを行いました。
隣地の建物との関係や、太陽の動きはもとより、
部屋の広さや配置、動線、車の停め方まで
それぞれのプランの場合を当てはめてみます。
そうする内に、建物の形状が固まってきました。
お天気も良く、とても穏やかな日でしたので、
有意義な打合せになりました。
息子さんもすっかりピクニック気分を満喫してくれていたようです。
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