先週末、松匠創美で建てさせていただいた家のご家族が、
築1周年を祝う会を開催して下さいました。
家づくりに尽力してしてくれた職人たちと共に
お招きをいただき、お言葉に甘えてお邪魔して参りました。

IMG_6493

奥様、お母様が手料理で、もてなして下さり、
どのお料理も皆、ひと工夫ある手の込んだもので、
大変美味しく、本当にご馳走になりました。
美味しいお料理とお酒に最初は緊張気味だった職人たちも
緊張がほぐれ、徐々に舌が滑らかになり、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
職人たちは、自分たちが建てた家の完成後に
このような時間を過ごす機会も少なく、皆とても喜んでおりました。
1年前の完成時より綺麗になっている気がする
とビックリしていました。

大切に使って下さっているご家族の皆さんのおかげです。

最近では上棟式の後に直会が行われることも少なくなり、
家づくりに携わってくれた職人さんたちと
クライアントさんが直接交流を持つ機会が
あまりなくなってしまったことを残念に思って居りましたので、
このような会を開いて下さり、ありがとうございました。
こころより感謝申し上げます。

IMG_6490

1階ホールに置かれたクリスマスツリーは、
「オーナメントの飾り付けがまだまた終わっていない」
とのことでしたが、とっても素敵な雰囲気でした。
やはり家は人が住んで初めて、生きるものだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

施工事例(建てた家) フォーム&リノベーション
松匠創美の「考え方」 松匠創美の「家づくり」
松匠創美のこと
「instagram」(施工事例) 「Facebook」(暮らしの事)

ブログ
「家づくり・住宅設計のこと」

「リフォーム&リノベーション」
「ウッドデッキ・ウッドフェンス」
「お客様の声」 「アフター」

今日は、先週末お引越しを終えた『ハナちゃんの家』へ

書類をお届けに伺いました。

IMG_1471

ハナちゃんがとびっきりの笑顔で迎えてくれました。

『ハナちゃんの家』は3階建ての3階にリビングがあります。

ところが当のハナちゃん階段が苦手で、

これまでの犬性、階段を避けて生きてきました。

IMG_1484

リビングで一緒に過ごすことは難しいかもと心配した

飼い主ご夫妻で、階段を克服すべく練習を重ねて来ました。

ところが、あまり芳しくないと聞いておりましたので、

どのように過ごしているのか、心配をして居りました。

IMG_1514

3階建ての家で家族揃って、楽しく暮らすために

なんとしてもハナちゃんに頑張って貰いたいところですが、

お話を伺いましたところ、1日目は階段を上れず、

1階でピーピーと言って過ごしたそうです。

IMG_1517

ところが2日目には意を決したハナちゃん、

脚から流血しながらも上り切ったとのこと。

IMG_1521

今日もお伺いするとちょっと躊躇はありますが、

みんなと一緒に上って見せてくれました。

IMG_1488

下りる時には、ところどころ段を飛ばして、

転げるように下りて行きますので、時々浮いてます。

IMG_1506

2階のホールでまだ上るの?と問いかけられました。

IMG_1524

壁には、ハナちゃんの血が付着していたり、

階段材もあっと言う間に爪痕が刻まれました。

IMG_1525

ご夫妻も最初のひと傷目は、あ~あと思いましたが、

直ぐにあきらめが付きましたとおっしゃっておられました。

ご夫妻のとっては、ハナちゃんと一緒に過ごすことが出来ないより

ずっと幸せなことなのだと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、2003年に松匠創美で建てさせていただいた店舗へ

アフターメンテナンスでお伺いしました。

IMG_3271

木製サイディングの外壁に木製サッシを取付た外観です。

この夏は連日、雨が降り続いたこともあり、

木製サッシが悲鳴を上げておりました。

トリプルガラスの真ん中のガラスに割れが発生してしまい、

原因はこれから究明しなければならないのですが、

いづれにしましてもそろそろ15年目を迎えると言うことで、

一度、窓の建付け調整をして、劣化の進んでいる

窓周りの塗装を塗り替えたいとのご要望でした。

IMG_3311

また、レッドシダー材で造らせていただいた、

デッキテラスも劣化が進行し、そろそろ限界が近く、

こちらも改修が必要な様子でした。

IMG_3293

実は、5、6年前に駐車場に面したデッキテラスは、

駐車場を利用の車が暴走し、破壊されるという事故に合い、

この時に、一度造り直しています。

IMG_3280

しかし、正面側は被害がなかったため新築時のままで、

劣化が進んでいたようです。

外壁の板張りの色が15年近い時間を経て貫禄のある

いい雰囲気になっていますので、これが生きる様に、

窓のメンテナンスを進めたいと思います。

仕上がりましたらその様子はまた、ご紹介させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。