今日の午後は、基礎耐圧盤のコンクリート打設でした。

今回、橋が架かっていない段階でのコンクリートの打設

ということで、ポンプ車に目いっぱい頑張ってもらいました。

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こちらから見るといつものコンクリ―ト打設風景ですが、

実は角度変えてみますと、その長さの違いが分かります。

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写真の一番左に見えているのが生コン車のお尻です。

その隣にポンプ車で、ポンプ車のブームが水平に目一杯伸びて、

水路の上を渡っています。

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打設は一番遠い奥から手前に行いましたので、

手前になって来ますとホースが長すぎて打設の邪魔になります。

そこで、次の生コン車を待つ間に、ホースを短くしました。

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ホースの中にまだ、生コンが入っている状態で

振り回さなければなりませんので、

かなり腰に負担がかかりそうな作業に見えました。

お疲れ様です。

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この辺りでは、朝晩冷えるようになりましたので、

今週から生コンの温度補正でコンクリート強度を増しています。

無事、日が暮れる前にきれいに打ちあがりました。

ありがとうございます。明日は引き続き立上りの型枠組みです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

先週、行って来ました東京ガスのTG-NEXPO2015では、

沢山の方による講演が行われていました。

そこで今回は、これまで中々お話を伺う機会のなかった

早稲田大学 理工学術院 教授の田辺新一さんによる

『人が主役の住まい~我慢しない省エネ住宅~』

を聴かせていただくことにしました。

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最新の省エネに関する動向についてのお話があり、

田辺先生のお話しされる省エネは、

肌感覚が近い感じがして、とてもいい勉強になりました。

そして、今後エネルギーの自由化が進められる中、

供給事業者は、消費量が増加しなくても事業が成立するよう

事業形態をシフトして行く必要があると

繰り返し仰っていたことが、好感が持てました。

機会があれば、もっとお話を伺ってみたい先生です。

田辺先生が紹介していたイベント『エネマネハウス2015』では、

みなとみらい地区にて「学生が考える、将来の家」をテーマに、

「エネルギー」「ライフ」「アジア」の3つのコンセプトの下、

先進的な技術や新たな住まい方を提案するモデルハウスを

10月30日(金)~11月1日(日)の3日間

建築・展示しているとのこと。詳細はこちらにございます。

お時間がございましたら、足を運んでみてはいかがでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は『橋を架ける家』で瑕疵保険の配筋検査でした。

検査の前に、配筋のピッチや補強筋の有無、

構造用の緊結金物やアンカーボルトが指示通りの位置に

セットされているなどを確認を行い、

更に、スリーブの落ちがないかを確認しました。

何点か修正を指示しましたので、後日再確認が必要です。

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検査自体は問題なく終えました。

ところが見送ったはずの検査員さんが、

しばらくすると現場へと戻ってこられました。

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どうされたのかと思いましたら、

車を停めたところが判らなくなってしまい、

もう一度、現場から辿り直すことにしたとのこと。

その後はもう戻ってこられなかったので、

大丈夫だったものと信じています。

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検査の後は、来月から始まる橋の工事の打合せです。

今回は水路に橋を掛けた上で

整備されていない水路の護岸との境界も整えます。

事故の無いように進めたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。