『3層吹抜けのある家』では、3連休を利用して、

クライアントご夫妻に桐油で床材を塗っていただきました。

今回、3階部分に使用する床材は、

初めての材料で屋久島産スギを加工したものです。

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主に赤身の部分で揃えてあるようですが、

それでも桐油を塗布しますとその色の違いが際立ち、

色幅が増し、杢目の美しさが楽しめます。

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ご夫妻のとても丁寧な作業の進め方を拝見し、

普段から丁寧なお仕事をされているのだろうと

想像いたしました。

現場は、電気の配線も大詰めを迎えています。

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今日は、大詰めを迎え、配線を通せる場所の再考に、

現場へ打ち合わせに行ってきました。

如何に難関を突破するか、頭を悩ませ中です。

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一方、壁には断熱材が入り始めました。

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まずは、窓周りの隙間埋めからです。

細かい作業ですが、この辺りが

住み心地に影響すると思いますので、大切です。

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電気の配線が終わったところから、

壁全体にも断熱材を充填し始めています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は『橋を架ける家』の内部をご紹介いたします。

奥様が計画に加わったことで見直した点が1点ありました。

それは、玄関は南側に設けて欲しいとのことでした。

アプローチの距離は少し長くなるのですが、

当初の東入りの玄関を見直し、南側に玄関を移動しました。

その結果、南側の玄関を入りますと東側がLDKになりました。

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ご夫妻で会話を楽しみながらも

料理上手な奥様が腕を振るえるようにと、

対面キッチンにはカウンターを設けています。

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キッチン側から見える景色はこんな感じです。

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アーチの奥は食品庫になっています。

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リビング側からキッチン側を見ています。

奥様は小柄でらっしゃいますので、将来を考えて

吊戸棚は取付けませんでしたので、

スッキリと収まっています。

内部のご紹介は、次回に続きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はかなり久しぶりの野球観戦に

横浜スタジアムまで出掛けてきました。

記憶が定かではないのですが恐らく、

野球観戦は1998年以来と思われます。

この時は、ハマの大魔神こと佐々木主浩投手が活躍し

38年ぶりに優勝した年でしたので、

佐々木投手の投球を見られただけで

球場へ足を運んだ甲斐があったと思ったものでした。

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今回は、初回に中日が2点を先行するスタートでしたが、

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点の取り合いの中、徐々にホームのベイスターズが

追いつく展開で、スタジアムは大いに盛り上がっていました。

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7回の表になると皆さんが風船を膨らまし始めます。

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ところが、この間に得点されてしまい、

表の攻撃が長く続きましたので、

そこかしこで、風船を破裂させる方がおられて、

ちょうど真後ろの方も破裂させたので、びっくりしました。

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何とか失点を1で抑えて、裏の攻撃の前に

皆さん一斉に風船を飛ばし、さらに盛り上げます。

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9回表、山崎康晃投手が登場する時の

スタンドの盛り上がりは、それはそれはすごくて、

笑っちゃうくらいでした。

山崎康晃投手が期待に応え抑えてくれて、

最後は、劇的さよならホームランで

地元ベイスターズが勝利し、

スタジアムは、歓喜に包まれたのでした。

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ヒーローインタビューは、スタジアムの照明が落とされ、

スマートホンの明かりが揺れていい雰囲気でした。

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最後は、花火で締めくくられました。

ひと昔、ふた昔前の野球観戦とはずいぶんと様変わりし、

観客を楽しませる演出が次々と行われ、

飽きさせない工夫がされていて、

皆さん本当に楽しそうに観戦されている印象でした。

あまりに楽しかったため、

ベイスターズファンになってしまいそうになりました。

チケットを下さった山口さん、どうもありがとうございました。

また、最後までお読みくださり、ありがとうございました。