昨日に引き続き今日もフラメンコの話題です。

よろしければ、お付き合い頂ければ幸いです。

さて、新宿の伊勢丹会館には、49年も続いた老舗の

タブラオ(フラメンコのショーが行われる居酒屋)

『エル・フラメンコ』がありました。

ところが昨年、50周年を前に閉店してしまいました。

惜しむ声も多く、この店舗を居抜きで引き継ぎ、

昨年の10月にオープンさせたのが、

『ガルロチ(スペインジプシー語でこころ)』です。

オープニング期間ということもあると思いますが、

素晴らしいアーティストたちの来日が続いています。

しかし、なかなか観に行くことが出来ずにいたところ、

今年1月末になんとか間に合って観られたのが、

映画『ジプシーフラメンコ』に出演をしていました

カリメ・アマジャとメルセデス・アマジャのショーでした。

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これまで観て来たフラメンコ舞踊団の公演とは、

また違った、タブラオならではのフラメンコで

血がふつふつするような感動的な内容でした。

「本当にいいものを魅せて貰ったなぁ~」と

しばらくの間、余韻を楽しんでいるところです。

また、機会を見つけて足を運びたい所でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今日は、Billboard Tokyo Liveで行われました

フラメンコギタリスト 沖 仁の

SPRING TOUR 2017~Dialogo~へ

東京ミッドタウンまで行って来ました。

沖仁を生で聴くのは、5年ぶりくらいでしょうか、

すっかり様子が変わっておりまして

今回のツアーでは、スペシャルゲストに、

J.A.M(piano trio from SOIL &”PIMP”SESSIONS)

を迎えてとのことで、内容は、ほぼJAZZでした。

フラメンコギターは、すっかり影を潜めており、

日頃JAZZを避けているフラメンコ好きとしましては、

ちょっぴり寂しい内容でした。しかし、

会場のお客様の反応は良好で、とっても盛り上がっていました。

自分が浦島太郎だっただけのようです。

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あくまでも好みの話ですが、

ドラムスがとてもジャジーな音を出していたり、

ジャズピアノにギターで対決を挑むことも中々厳しく、

最後は、普通の手拍子で盛り上がっておりまして、

ご本人も曲間のトークで、拍手が起こるまでの沈黙が

「怖い」とおっしゃっておられましたが、

残念ながらOle!のハレオは難しい雰囲気でした。

次回があるとすれば、フラメンコギターではなく、

ギタリスト沖 仁を聴きに行く気持ちで行くのが

正解かもと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、また少し空いてしまいましたが、

昨年の秋に完成をしました

『3層吹抜けのある家』のご紹介をいたします。

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2階は吹抜けを挟んで、西側に小上がりのあるリビング

東側にダイニングキッチンがありまして、

そのキッチンの隣は、ユーティリティになっています。

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T型に色の濃い木部は、お手持ちのラワン材です。

厚みのあるしっかりとした材でしたので、

削り直して使用しています。

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2階のバルコニーに洗濯物を干すことを考慮し、

2階のキッチン横にユーティリティを設けて、

洗濯機が置けるようにしました。

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また、各種リモコンやインターホン、スイッチ等が

目に触れにくいユーティリティの壁に集約されています。

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こちらが、2階西側のバルコニーです。

次回は、1階のご紹介をいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。