昨日は、朝から基礎の立上部分にコンクリートの打設を行うので

立ち会いのために現場へ行ってきました。

先日ご紹介を致しました耐圧盤のコンクリート打設に比べると

今回は繊細な作業になります。

立上部分は、150mmの隙間にコンクリートを流し込んで行きます。

そのため、一気に流し込むことが出来ませんので、

コンクリートを送り出すホースの先端を手で押さえて、

コンクリートの出方をコントロールしています。

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そして耐圧盤のとき同様、バイブレーターで振動を与えて

鉄筋の隙間にコンクリートがしっかりと入っていくようにします。

今回初めて知ったのですが、このバイプレーターは、

耐圧盤を打つときのものと、立上を打つときのものでは

違うものを使用しているそうです。

それは、コンクリートの量によって振動に必要となる

パワーが違うからと言うことです。納得です。

2010_0901AE

コンクリートの打ち込みが終わったところから、

レベルを確認しながら、金ゴテで天端を整えていきます。

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少し落ち着いた所で、この後流すレベラーの定着を良くするために

今度は天端を刷毛で荒らします。

2010_0901AM

そして最後に、レベラーと言うおよそ3mm程度の厚みの

トロトロコンクリートを流して天端が水平になるようにします。

この後、4日程度の養生期間を置いて、

型枠をバラスと基礎の完成です。

今年の夏、葉山方面は雨が殆んど降らずに、

真夏な毎日が続いています。

そのため、からだが塩分を必要としているようです。

 8月初めに参加しましたバイストン社の倉敷ツアー

和歌山県の梅の里で、木村秋則さんと同じように

自然栽培で梅を育てていらっしゃるという

てらがき農園の若奥様と、ご一緒するコトが出来ました。

よい出会いがきっかけとなり、帰宅後早速、

てらがき農園の梅干を注文してみました。

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「初めての方用お試しセット」を注文しました。

2010_0824AB

3種類の漬け方で漬けた梅干を味わうことが出来ます。

松田は暑い日に、梅干ひとつ分をほぐした中に黒砂糖を入れて、

水で割り、氷を入れて冷たくして飲むのがお気に入りです。

味見をさせてもらうと、本当にとっても美味しいです。

安心していただける美味しい梅を自然栽培で育てる熱意を

これからも、応援して行きたいと思うのでした。

今日は基礎工事のベースコンクリート打設に

立会うため、朝から現場へ行ってきました。

写真はコンクリートミキサー車でプラントから運ばれてきた

生コンをポンプ車から、基礎部分に流し込んでいる所です。

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奥にいる人は生コンが鉄筋の間などまでしっかりと行渡るように

バイブレーターという道具で振動を与えています。

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コンクリートの流し込みが終わった部分から

トンボなどの道具を駆使して整えていきます。

2010_0830AE

気温の高いこの季節のコンクリート打設はコンクリートの硬化が

特に早いのでモタモタすることはできません。

職人さんたちはそれぞれの役割を黙々とこなし、

およそ2時間程で完了です。

ただし、ここから数時間かけて、

コンクリートの表面が平滑に仕上がるように、

更にコテで表面を押えていきます。

立会はここまでですが、作業はまだまだ続きます。

暑い中、よろしくお願いします。