昨日、東京ミッドタウンまで出掛けて来ましたのは、

決してイルミネーションを見る為だけではなく、

最愛のミュージシャン佐野元春さんが行った

Billboard Tokyo Liveでの『Smoke & Blue 2017』の

最終公演を聴く為でした。

今年は、近年稀に見るLiveが少ない年でしたので、

NEW Albumの発売はありましたが、

佐野元春不足(栄養不足のようなものです)は否めず、

この日を指折り数えて居りました。

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今回、佐野さんは写真のWurlitzerの前に座っている時間が長く、

片隅にちょこんと乗ったツリーがいい仕事をしてました。

そして、今回特にDr.KyOnさんの演奏の素晴らしさに

引き寄せられました。前半のグランドピアノに惚れ惚れし、

チェロのあやのさんとの絡み具合もいい感じでしたし、

後半、ギターを持ってもWurlitzerを演奏しても

その素晴らしい音にときめきました。

佐野さんは途中、新曲『迂闊なことは言えない』を披露して下さり、

精力的な活動の一旦を垣間見ることが出来、何よりでした。

現時点で佐野さんがBillboardの最多出演アーティストとのこと、

これからもこのシリーズを末永く続けて頂きたいと願います。

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入口に置かれているアーティストボードの

リボンの掛け方をもう少し工夫していただきたかったです。

モノクロ写真ということもあり、どうしても

嫌なイメージが浮かんでしまいます。

Billboard Tokyoのスタッフさんにお願いしたいところです。

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吹抜けにセットされたLEDによる光のオブジェ。

Billboardのある4階から見下ろしても

地下1階から見上げてもとっても綺麗でした。

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LEDを使ったイルミネーションも年々進化し、

新しいスタイルが生み出されていて大変興味深いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

先週末、『光の降り注ぐ階段室のある家』の

クライアントさんより追加工事の依頼がありまして、

久しぶりにお邪魔して参りました。

そして気づいてしまいました。

『光の降り注ぐ階段室のある家』の完成写真を

ブログでご紹介し忘れてしまっていたことに...。

遅ればせながら2010年の竣工当時に、

今もお世話になっております中島康介さんに撮っていただいた

写真でご紹介させていただきたいと思います。

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写真、一番左側、ガルバリウム鋼板貼りの建物が

『光の降り注ぐ階段室のある家』に北側道路面になります。

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玄関部分、昼と夜の違いです。

木製の玄関ドアとスリットからもれる灯りが

ガルバリウム鋼板の外観を和らいだ雰囲気にしています。

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玄関ドアを内側から見ると外の明るさが感じられます。

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そして、玄関ホールから中へ入りますと

光の降り注ぐ階段室があります。

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光が降り注ぐようにと踏板のみのストリップ階段です。

玄関ホールとは扉で仕切り、床暖房を敷設し

吹抜けを通して建物全体へ暖気が回るようになっています。

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1階から2階へ上る階段の上には、ロフトへ上がる階段が

更に重なって設けられています。

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次回は2階リビングをご紹介いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

昨日、月曜日の午後は、現在新築計画を進行中の

クライアントご家族と設計の打ち合わせがありました。

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うっかりしておりまして、まだ、事務所の現場を

ご案内しておりませんでしたので、打ち合わせの後、

ご案内することになりました。

打合せ中、少し収納が足りないかも・・・ということで、

ロフトを設けるか、収納を設けるか検討中でしたので、

全く同じと言う訳にはいかないのですが、

事務所のロフトスペースが参考になればとご案内しました。

取り敢えずは、ロフトがある場合と収納を設ける場合と

検討することになり、次回までにご提案をまとめます。

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現場では、丁度ロフト部分のボードを貼るための

下地を造っていましたが、天井の低い部分の作業は、

大工がこんな感じで頑張ってくれます。

現場では、いつもうるさいことばかり言っておりますが、

こんな姿を見ると頭が下がる思いです。感謝です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。