今日から『橋を架ける家』の橋工事が始まりました。

橋を架けるのは、幅3mほどの水路です。

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水路幅3mとは言いましても、車が渡れる橋となりますと

構造計算の結果、それ相応の基礎が必要ということで、

まずは、位置出しをしまして、基礎のために土を掘ります。

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重機を搬入し、早速、掘り始めましたところ、

土の中からは、いろいろなものが出てきます。

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根は、どこまで張っているか分からず、大変です。

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続いて配管も出てきて、これは近くの排水枡から伸びている

可能性があり、慎重に手掘りで掘り進めましたところ、

どこにもつながっていない管でホッと胸をなでおろしました。

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着工早々、工事ストップにならず、何よりでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

写真でススキと一緒に行けているが、フウセントウワタです。

アフリカ原産の植物で、風船のような果実が特徴的です。

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次の写真は、花屋さんで購入してから2週間以上が経過した、

現在の様子です。

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風船のような果実が割け、中から種が溢れ出て来ました。

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これまでこんなに長い間、活けていたことがなかったので

初めての経験で、最初見つけた時にはビックリしました。

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タンポポの種と似た綿毛の種が出てきます。

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風に乗って遠くまで飛んで行けそうな細くて長い綿毛です。

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明日から曇り空の予報ですが、どうぞ良い週末をお過ごし下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

昨日は、お休みをいただき上野の東京文化会館まで

スペイン国立バレエ団の公演Aプロを観に行って来ました。

画像はスペイン国立バレエ団  2015日本公演のFacebook

よりお借りしました。

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1部は、「ファルーカ」男性舞踊手3人によるフラメンコから。

やはりフラメンコは男性舞踏手による踊りが素敵です。

ただ途中、衣裳が割けていることに気づいてしまいまして、

そのことが気になり堪能できなかったのが心残りです。

続く「ビバ・ナバーラ」はソロの女性舞踊手によるスペイン舞踊。

バレエシューズで踊られるスペイン舞踊ですが、

手にはパリージョ、今回幸運なことに最前列での鑑賞でしたので、

両手を器用に使い叩く様子が見え、感心することしきりでした。

そして1部最後はラベルの「ボレロ」フラメンコ版。

フラメンコのサパテアード(足技)との相性が素晴らしかったです。

休憩をはさみ、2部は「セビリア組曲」

幕が少しだけ上り、一列にしゃがんだ状態の群舞全員で

叩くパリージョは、床までもフルに使い、圧巻でした。

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スペイン国立バレエ団の2015年公演は、

1974年生まれの若手芸術監督アントニオ・ナハーロを迎えて

新しさの中に、しっかりと継承されている伝統を感じさせてくれる

バリエーション豊かな内容だったように思います。

Bプロも楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。