昨日の夜は、今年最後のライブ、

佐野元春&THE COYOTE BANDの

Rockin’ Christmas 2012が行われます

恵比寿ガーデンプレイスへと出かけました。

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恵比寿ガーデンプレイスは今年も入口に

バカラのクリスマスツリーがとても美しく飾られていました。

光の配置が上手く、風吹くと

灯りがキラキラと揺らめいて、より一層美しく瞬きます。

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コンサートが行われるザ・ガーデンホールへ向かって

プロムナードを進みますと広場には、

バカラ製のシャンデリアも飾られていました。

こちらも写真ではお伝えすることができませんが、

うっとりする美しさです。

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ゆったりと腰を掛けてこの灯りの元、

読書でもしてみたいのですが、

寒さがそれを許さないところが、残念です。

また、年内引き渡しのために

現場で遅くまで頑張ってくれている職人さんたちには

少々、心苦しい気持ちもありましたが、

饒舌でクレイジーな佐野さんのライブを満喫することができました。

ありがとうございました。

あちらこちらから雪の便りが聞こえてきますが、

葉山も例年になく寒いです。

富士山の冬化粧は、今ちょうどバランスが良い感じです。

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20年近く続けている、趣味の月いちライブ。

月に一度くらいのペースで、生の音楽や芸術、スポーツなどを

体感することにしています。

今年は、ニューイヤーズコンサートで声楽体験をしたことで、

その後、ソプラノとテノール、バスとバリトンのリサイタルへ行き、

締めに人生3度目のオペラ鑑賞をいたしました。

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最初は、イタリア旅行時に食事をしながら鑑賞したオペラ。

前回鑑賞したのは、現代モノ、今一つピンと来ませんでした。

そこで今回は、古典的なオペラ、G・プッチーニの

「トスカ」にしました。

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とても素晴らしいものであることは、体感することができました。

しかし、残念ながら私にはまだまだ早かったようです。

物語を字幕で読み、舞台上の演技を追いかけていますと、

音楽に耳を傾ける余裕が無くなります。

音楽に集中しようと思うと、視覚が疎かになります。

さすが総合芸術、見どころが多すぎて、お腹いっぱいです。

もう少し、経験を積み、五感に磨きをかけ、

そしてまたいつか、オペラを鑑賞したいと思うのでした。

先週末は、フィギュアスケートのジャパンオープンを観戦に

さいたまスーパーアリーナまで行ってきました。

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以前、アイスショーは観たことがあったのですが、

採点のある競技として観戦するのは、今回が初めてでした。

ジャパンオープンは、フィギュアスケートの人気・実力が高い

日本、欧州、北米の注目選手達によって、

通常は種目別に個人で競い合うところ、

男女のシングルスケーター2名計4名によるチームとなり

フリースケーティングの合計点で競い合う大会です。

滑走順は、下の写真の通りでした。

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先ずは男子選手、ジェフリー・バトル選手は、

滑走後ガッツポーズが出るくらい

ミスのない表現力豊かな滑りでした。

パトリック・チャン選手は、

滑走後に、自分の滑りにがっかりしたと言うくらい、

ジャンプでの転倒も多く、かなり残念な滑りでした。

エフゲニー・プルシェンコ選手は、

そこに居るだけで放つエネルギーは凄いのですが、

まだまだ調整不足で競技会に出られる

コンディションにはありませんでした。こちらも残念でした。

小塚選手は、上々の滑りで、今季期待できそうな気がしました。

高橋選手も、上々の滑りでしたが、

昨年のプログラムがお気に入りでしたのでそれに比べてしまうと、

ちょっと物足りなさを感じなくもありませんでした。

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続く女子の鈴木選手は、

本人的には満足のいく出来ではなかったようですが、

安定感を感じさせる鈴木選手らしい滑りでした。

浅田選手は、今季初披露のフリープログラム、

滑走後の笑顔からも、上々の滑りで、

今期に期待が出来そうな感じがしました。

浅田選手の雰囲気に合ったプログラム楽しみです。

最終滑走、アメリカのアシュレイ・ワーグナー選手が、

女子の最高点でしたが、アメリカ選手らしい

元気いっぱいの滑りをミスなく披露してくれました。

今季初の大会でしたので、完成度は低いですが、

さすがにトップ選手が集まる大会、楽しむことができました。

また、スケート観戦独特の雰囲気も体験できて、

これから、テレビ観戦の際にも、もっと感じることが出来そうです。