松匠創美の倉庫で、猫が子供を産みました。

母猫のお乳を飲む3匹の子猫、穏やかな景色です。

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松匠創美の倉庫と言いましてもそこは、

古い木造の平屋でして、この古さ故、

雨は凌げても・・・と言った状態で、

出産のために猫が知らぬ間に住み着いておりました。

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子猫の存在に気づいた人間たちが、

引き取り手を探そうと写真を撮りに近づくと

警戒する親猫の表情は一転、険しい表情に。

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完全に目がつり上がり、怒っているように見えます。

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子猫を守ろうとする親猫の必死さが伝わってきます。

この後、警戒した親猫は子猫たちを移動させてしまいます。

引き取り手候補のご家族が、様子を見に来てくれた時には、

その姿はもう見えなくなってしまっていました。

その後、天井裏や壁の中から鳴き声が聞こえて来ましたので、

天井裏を除くと、そこに1匹、外壁を壊すと壁の中に1匹、

2匹を救出することが出来ました。

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もう一匹は、母猫と一緒に軒裏に居るのか、

軒天が壊れているその隙間からしっぽが覗いていました。

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救出された猫たちは、引き取って下さる方が、

今日病院へ連れて行ってくれて、どちらも健康で問題なし、

とのことで、ひと安心です。

今回、育てる気のある母猫から子猫たちを引き離すのは

如何なものか?とも考えたのですが、

野良で3匹の子猫を育てることは難しいことや

野良を増やさない為にもと、この決断に至りました。

2匹はそれぞれ別々の家庭に引き取られていくのですが、

是非、幸せな猫生を送ってもらいたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今年も屋根の上に紫蘭の花が咲いてくれました。

紫蘭は、日本原産のランで薬用植物の一つ。

明るい青空を背景に黄緑色と赤紫の組み合わせが

とっても好みです。

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バルコニーで屋根の上の紫蘭の写真を撮っていると

テラスから見上げる空之助が見えました。

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そこでテラスへ下りてみますと、

木陰へ潜り込む空之助の頭上には・・・

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ジャスミンが、もう一息で咲きそうです。

フューシャピンクの蕾と深い緑の組み合わせも

絶妙ですが花が開き、香り出すのも待ち遠しいです。

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そして、火鉢に溜まった雨水、そろそろ放置していると

ボウフラの住処になってしまいますので、

空之助には悪いけど、ちゃんと処理したいと思います。

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過ごし易い、いい季節になりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は昨日一緒にお花見ランチに出掛けた、

田中と千葉が撮った桜の写真を

枚数が多いので、スルーとご紹介致します。

先ずは、田中が撮影した写真から。

こんなに美しいのに人影がないのが不思議です。

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このまま簪になりそうな桜の小枝です。

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葉が伸び始めた小枝越しに続く桜並木。

その長さが伝わります。

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美しく力強い幹の割れ目の造形が印象的です。

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足元には、土筆も。

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インターナショナルスクールの子供たちも

桜並木の下をお散歩中でした。

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続いて、千葉が撮影した写真です。

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千葉のスマートフォンは、私の使用しているiPhone5Sよりも

随分と明るく映るようで、いつも羨ましく思っています。

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アングルが上手い!と思った2枚(上下)です。

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まだまだ、この程度の散り具合でした。

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雨が降り続いたおかげで、近隣の山も

新緑が一斉に芽吹き始め、華やいでいます。

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足元には、ムラサキハハナが群生していました。

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いかがでしたでしょうか。

少しでも春を感じて頂けたら幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。