昨日、東京ミッドタウンまで出掛けて来ましたのは、
決してイルミネーションを見る為だけではなく、
最愛のミュージシャン佐野元春さんが行った
Billboard Tokyo Liveでの『Smoke & Blue 2017』の
最終公演を聴く為でした。
今年は、近年稀に見るLiveが少ない年でしたので、
NEW Albumの発売はありましたが、
佐野元春不足(栄養不足のようなものです)は否めず、
この日を指折り数えて居りました。
今回、佐野さんは写真のWurlitzerの前に座っている時間が長く、
片隅にちょこんと乗ったツリーがいい仕事をしてました。
そして、今回特にDr.KyOnさんの演奏の素晴らしさに
引き寄せられました。前半のグランドピアノに惚れ惚れし、
チェロのあやのさんとの絡み具合もいい感じでしたし、
後半、ギターを持ってもWurlitzerを演奏しても
その素晴らしい音にときめきました。
佐野さんは途中、新曲『迂闊なことは言えない』を披露して下さり、
精力的な活動の一旦を垣間見ることが出来、何よりでした。
現時点で佐野さんがBillboardの最多出演アーティストとのこと、
これからもこのシリーズを末永く続けて頂きたいと願います。
入口に置かれているアーティストボードの
リボンの掛け方をもう少し工夫していただきたかったです。
モノクロ写真ということもあり、どうしても
嫌なイメージが浮かんでしまいます。
Billboard Tokyoのスタッフさんにお願いしたいところです。
吹抜けにセットされたLEDによる光のオブジェ。
Billboardのある4階から見下ろしても
地下1階から見上げてもとっても綺麗でした。
LEDを使ったイルミネーションも年々進化し、
新しいスタイルが生み出されていて大変興味深いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。