写真の美味しそうな朱色のものは、
ホオズキのようにも見えなくありませんが、
ツルウメモドキの種子です。
2週間ほど前に花屋さんで見つけて、
連れて帰った時にはまだまだ緑色をしていました。
ところが数日間で、みるみる熟していき、
熟した果実の中から朱色の種子が姿を現しました。
ドライになったパンパスと一緒に生けていたのですが、
少し寂しげだった雰囲気が一転、
とても華やかに秋らしい雰囲気になりました。
最後に、先日出先で、「これって、蠍じゃないよねー」と
ある女性から呼び止められた際に撮った写真をご紹介。
写真に写っているのは、
その場では、クモということまでしか判らなかったため、
帰って調べてみて、ワカバグモだと判りました。
カニグモ科のクモで、前2脚が長く、後ろ2脚が短いので、
蠍?と形容したくなる気持ちもわかるような気がしました。
私は初めて遭遇しましたが、ごく普通にいるクモとのことです、
お近くにも生息しているかも知れません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。