今朝は一番で現場へ向かいました。
今回の家は、鉄道がお好きなご夫妻の趣味を生かした
『乗務員室のある家』です。
まだまだ詳細を詰めながらの着工ですが、
どんな仕上がりなるのか、
進捗に合わせてご紹介して行きたいと思って居ります。
現場へ到着後まずは、遣り方(建物の位置出し)が
正しく出ているかの確認し、問題ありませんでしたので、
根切り(基礎をつくるための地面を掘る作業)の開始です。
この根切りを始めた段階で着工と言うことになります。
掘った土は、そのままダンプに載せ残土として処分されます。
一度掘り起こした土は、地面に締め固まっていた状態とは違い
格段に嵩が増しますので、1軒の住宅でも
数台分の残土が発生してしまうことが一般的です。
更に近年はダンプやトラックの積載量オーバーに対する
取り締まりも厳しくなっている影響も加わり
台数換算は増える傾向にあります。
遣り方の確認後、根切りの様子を少し見ていましたところ、
古い浄化槽が出て来ました。
今回、古家の建て替えと言うことで、解体の際に
浄化槽の撤去も希望されていたのですが、
解体時には見つけることができなかった旨
解体業者より聞いていたのですが、
基礎で丁度掘る部分に埋まっていたようでした。
基礎工事には影響なく、良かったです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。