年末年始の休み中にいま話題の
トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を読もう!
と準備をしていたのですが、未だ手つかずです。
早く読みたいとは思っているのですが、
本がかさばり、読むためには気合が必要です。
そこで、今日はここ最近に読んだ本のご紹介をしたいと思います。
『なぜ、日本人はモノを買わないのか?』
著:野村総研研究所 松下東子+日戸浩之+濱谷健史
この本は、2013年8月に発行されましたので、
データとして少しだけ時間が経過した感はありますが、
普段思っていることが裏付けされるデータがあるかと思えば、
意外なデータがあったりと興味深く読むことができます。
とあるいいお天気の日曜日、これと言って特別なイベントが
葉山近郊で行われているわけでもないのにも拘らず、
何だかとても道路が混んでいる日があるかと思えば、
同じくいいお天気の日曜日なのに
道路はガラガラと言う日があったりします。
そんな時は、自分は知らされていないけれど、
みんなは示し合わせて、行動をしているのではないかと
思うことがあります。
ひとりひとりは様々な考え方を持ち行動をして居り、
決して、一様ではないのですが、
一方で日本人はとても時代の空気に敏感に反応し、
速やかに行動に移すのだと言う事を感じました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。