昨日は、午後からお休みをいただいて、
芸術の秋を楽しむ その2でフラメンコを堪能してきました。
ロシオ・モリーナ
3歳から踊り始め、17歳でマリア・パヘス舞踏団へ入団。
2010年には26歳でスペイン舞踏会最高の栄誉と言われている
「Premio Nacional de Danza2010(スペイン舞踏家賞)」
を受賞した、トップ若手バイラオーラのお一人です。
表現力豊かなしなやかな腕や
己の肉体を自在に操るその身体能力の高さ、
卓越したリズム感、そして、
グラスを効果的に使った演出の新鮮さ。
フラメンコと言うと土の匂いのするようなイメージもありますが、
この舞台は、洗練されたとてもセンスのいいフラメンコでした。
会場は、新宿文化センター。
お隣に新しいく新宿イーストサイドスクエアという
商業施設を含めたオフィスビルが完成していました。
ガラスがフラットに並べられているのではなく、
面を違えてあるので、光が当たるといろいろな方向に
反射して、キラキラとミラーボールのようです。
ビルの足元には、ちょっと変わった建物もあって、
目を引きました。