先週受講しました節電セミナーで、
照度計は、千円ちょっとで購入することができる
と教えて頂きましたので、先日購入しまして、
早速、事務所内を計測してみました。
壁に40W蛍光管が取付けられているすぐその下の席は、
作業をするには少し暗い250lxくらいを示します。
その両サイドの席では、壁付の蛍光管からすこし離れるため、
更に暗い200lxを示します。
しかし最近では、主にモニターを見ながらの作業ですので、
「これでも十分にことが足りている」とのことのようです。
ただ、スタンドを点灯すれば、700lx弱まで明るくなり、
作業をするのに十分な明るさを確保できます。
やはり、事務用デスクにはスタンド照明が欠かせません。
確実に老眼の症状が出ている私の席は、
いつもスタンドを点灯し、700lxの明るい手元にしています。
更に、老眼が進行しています松田の席は、
スタンドの位置を近付けることで、
1500lxとかなりの明るさを確保しています。
残念なことに、打合せスペースの照明は、
少し多めに配置をしたのですが、
100lx程度しか明るさがないことが分かりました。
陽がある時間帯には、特に問題にはならないのですが、
日差しのない日や、夜のことも考えないといけません。
すこし工夫をして、明るさを確保する必要があるようです。