日曜日には久しぶりに、美術館へ出掛けました。
一軒目は、渋谷の松涛美術館です。
Bunkamuraからほど近い住宅街に建っています。
建物は、以前このブログで紹介をしました
ファサードから白井晟一さんらしい佇まいに、
先ずは、圧倒されます。
そして、中で開催されていましたのは、
田渕俊夫展 – いのちの煌めき – です。
こちらも以前このブログでご紹介をしました
30点の作品で回顧できると言う展覧会です。
雑草を描いたスケッチから、
震災後に描かれた横10メートルの近作まで、
作品には一点一点、ご本人のコメントが添えられていて、
作品を味わった後に、ご本人のコメントが読める、
ちょっと贅沢な鑑賞方法で、
より深く作品を堪能することができました。
二軒目は、広尾にある山種美術館へ。
福田平八郎と日本画モダン展が開催されていました。
こちらは、NHK日曜美術館で紹介されたこともあり、
凄いたくさんの人人人でした。
じっくりと味わうような雰囲気でもなく、
一軒目でかなりお腹いっぱいだったこともあり、
サラッと観て回りました。
素晴らしい絵を鑑賞すると、とても良い刺激になります。