家が完成してしまうと、見えなくなってしまう部分に、
木軸組みの全体像があります。
建て主さんは上棟の際に、見ることが出来ます。
昨日、構造見学へお越しくださった方は、
木軸組みの状態を体験されて、「木に囲まれている感じがする」
と感想をおっしゃられておられました。
見ると安心していただけるものと思っております。
また、その他の、見えなくなってしまう部分には、
給排水設備の配管があります。
写真は、お風呂の追焚をする為の配管です。
そして上の写真で、床下を通っております配管は、
オレンジ色は給湯、水色は給水、グレーは排水、
そして、白色は床暖房用です。
これらの見えなくなってしまう配管は、イザという時の為に
点検口を設けて床下へ潜って点検が出来るようにします。
この他にも見えなくなってしまう部分はありますので、
工事が進みましたら、また、ご紹介したいと思います。