■ 第2号 ■

■□・・―――――――――――――――― 2009年8月11日

木の家を知る・建てる・暮らす

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□こんな感じに過ごしてます・・

こんにちは 田村です。

今日は私の松匠創美との「「出会い」」についてお話します。

私には「葉山の掲示板」と言っても 過言ではない友達がいて
名前はD作君 お花屋さんを営んでいます。
(D作君は これからもちょこちょこ出てくるハズです。)

このD作君が「夫婦で工務店をしている会社が 事務の仕事
をしてくれる人を探しているんだけど どぉ??興味無い?
?」と声をかけてくれました。

半年ほど休業(休職)していた私は もちろん「紹介して!」
と即答!

と・・勢いはいいのですが 実は事務の仕事をしたことが
無い私 おまけに建築の知識も「ゼロ」。

本当に大丈夫・・・なんて少々弱気にも。

ですが今まで おもしろそうだなぁ~とおもうことには
ありがたいことに「縁」が繋がることが多かったので

今回知識も経験も「ゼロ」でしたが D作君の掲示板力に感謝
し「縁」を感じ信じて 顔合わせの時間をお願いしました。

・・・今回は「出会い」のきっかけのお話でしたね。
次回は 本題に入りたいとおもいます。

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夏場の湿気対策。

今年は湿気が特に高いようです。
あちこちでカビ被害の話しを聞きます。
和室の畳、カーペット、押入や下駄箱の中、カーテンの裏から
家具類まで。。。
いったい対策はあるのでしょうか?
エアコンや乾燥機、換気扇での湿った空気の強制排気。
それから収納扉を開けての空気の入替えや除湿材での対処など
色々とみなさん苦労されているようです。

では、建物の方では何ができるのでしょう?

実は、家を建てる場合にも対策方法はあります。
(家を建てた方も読んでください)
それは「調湿機能の高い材料で仕上げる!」です。
例えば、杉の柱は1本でビール瓶0.5本~1本ほどの水分を
吸ったり はき出したりします。
こういった天然の調湿機能を備わった木を見せてデザインに
取り込むのも良いと思います。
それから、板状の材でも、ふんだんに使えばカビ対策として
効果があります。

ただ、吸ったものは はき出さないと結局はカビてしまいますので
やっぱり換気だけはしっかりと行ってください。
朝、起きたら換気の為にサッと窓を開けるだけでなく室内と室外の
湿度の差を感じながら行うのが大事です。

蒸し暑い昼間より、朝露の朝の方が湿度がずーっと高いのです。

特に洗濯物の乾きやすい時間帯が狙い目ですね。
カラッと乾いた洗濯物と同じように、
家が喜んでいるのを感じられると思います。

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□家づくりのことば・・

事務所内で飛び交う会話の中で「今のは何だろう?」
とおもう建築用語がたくさんあります。
なんとなく聞き覚えのある言葉や 初めて耳にする言葉
などを ここで少し紹介したいとおもいます。

○トップライト

先日 シャッターメーカーさんが新しいカタログを事務所
まで届けて下さいました。
カタログの説明を受けながら オフィスの様子も見ていた
だいていた時に 1階吹抜から見える天井に目をとめて・・

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「あっ トップライトをつけていらっしゃるんですね。」
と一言。
「ん?トップライト・・」私も顔を上げてみると
そこには天窓が見えました。
「ほぉ 天窓は トップライトとも言うんだぁ。」と
心の中でつぶやきながらもw

「そうなんですよ~ 青空や星空も見えますし
夏はこもった熱も逃がしてくれるので 家じゅうに空気の
流れができて快適ですよ。」と さりげなくこなしてしま
いました。

ごめんなさい☆

○天窓=屋根面に設置する窓で トップライトやルーフウィ
ンドウ などとも呼ばれる。
天窓は天空光を 直接室内に取り込むことができる。
はめ込み固定式と開閉式があり、はめ込み固定式は
採光をおもに目的とし。
開閉式は、採光はもちろん排煙・換気の通風効果を
目的としている。

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☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆

出会い・つながる・木の住まい
有限会社 松匠創美
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