昨日はあいにくの雨模様だったのですが、
築地本願寺の屋外特設ステージで
「朗読活劇 一期一会『義経』」を観てきました。
違いがわかる男の大沢たかおさんは
正に「水も滴るいい男」になっていました。
「司馬遼太郎」原作でしたので好みではない部分も有りましたが
物語が進むにつれどんどん引き込まれていきました。
そしてもう一つの見どころの築地本願寺。
インド様式と日本の伝統が相俟って舞台を盛り上げます。
学生時代に築地駅で降りてアルバイトに通っていたので
本願寺の前をよく通っていましたが、
本堂正面のステンドグラスを見たのは今回が初めてでした。
とても素敵な図柄は東洋と西洋の融合具合が
なんとも日本らしい感じがしました。
そして舞台は、エンディングの語り部分で雨は上がり終了。
出演者の紹介が終わって、観客が帰り始めると
再び雨が降り始めました。
大沢たかおは、最後まで絵になる男でした。
昨日は一人でいい子にお留守番が出来た空ちゃんです。