今朝、散歩の際、空(クウ)のウンチを拾おうとして、
かがんだところ、黒い豆粒大の懐かしいものが目に入りました。
ピントが甘くて判りにくいかもしれませんが、見覚えありませんか?
・・・そうです。オシロイバナの種です。
目を上げましたら、オシロイバナが咲いていました。
この花を見ると思い出すことがあります。
それは、小学生の時の夏休みに、
毎日のように雨が降り続いた年がありました。
ブロック遊びに飽きると、傘を差して出掛けては、
オシロイバナの種を集めてきて、中の白い粉を丁寧に集めました。
少女にはきっとそれが楽しいことだったのだと思います。
オシロイバナ、このピンク色が最もポピュラーだと思いますが、
葉山あたりでは、同じくらいに、白い花もよく見かけます。