今月最初の日曜日に、
ストラディヴァリウスサミット・コンサート2011へ
サントリーホールまで行って来ました。
このコンサート、本来は、ミューザ川崎で行われる予定でした。
ところが、東日本大震災が起こり、予定されていたミューザ川崎の
ホールの天井仕上材等が落下すると言う被害が発生したために、
急遽会場と時間が変更の上、サントリーホールで行われました。
このコンサート、音楽ファンなら一度は想う夢。
「ストレディヴァリウスだけの弦楽器アンサンブルが聴いてみたい」
を叶えるため、1993年に第1回が行われたそうです。
第9回の今回は、ストラディヴァリウス11台、
(7台のヴァイオリン、2台のヴィオラ、2台のチェロ)
その時価総額は約90億円とも言われているようです。
そして、演奏は、ベルリン・フィルハ-モニ-管弦楽団の
トップメンバ-が中心ですので、こちらも、最高峰です。
私の聴覚では、ストラディヴァリウスの音を聞き分けることが
出来るとは思えませんが、
素人ながら、これまでの人生で、
こんなに、洗練された音を聴いたことないと感じました。
音色を聴くことが出来て、本当に幸せだと思えるものでした。