今日も引き続き、先日、京都観光させてもらった時のことです。

最後に、田中のリクエストで、もう一ヶ所行ってきました。

そこは、三十三間堂です。

2011_0609BO

今回改めて、足を運び頭に浮かんだことは、

整然と立ち並ぶ、1001体という圧倒的な観音様の数と、

それを納めるために建てられた長いお堂は、

どのような発想から実現に至ったのか?

常識の範囲を超える、発想の凄さでした。

1千体の等身立像は、表情や体型が一体一体違います。

そして、裏側に納められた傷だらけの一体の像は、

造像の為の寄付を集めるために

全国を担いで廻ったものだそうです。

また、中央に位置する中尊は、とても良い表情のお顔立ちで、

ずっと見ていたい気持ちにさせてくれるものでした。

ただ、そうも言って居られませんので、帰路へ着くことに。

2011_0609BR

すると京都駅近くで、何やら大きな建物が見えてきました。

よく見てみましたら、現在改修中の東本願寺でした。

修復が終わった頃、また京都へ来たいと思うのでした。