今日も引き続き、先日、京都観光させてもらった時のことです。
最後に、田中のリクエストで、もう一ヶ所行ってきました。
そこは、三十三間堂です。
今回改めて、足を運び頭に浮かんだことは、
整然と立ち並ぶ、1001体という圧倒的な観音様の数と、
それを納めるために建てられた長いお堂は、
どのような発想から実現に至ったのか?
常識の範囲を超える、発想の凄さでした。
1千体の等身立像は、表情や体型が一体一体違います。
そして、裏側に納められた傷だらけの一体の像は、
造像の為の寄付を集めるために
全国を担いで廻ったものだそうです。
また、中央に位置する中尊は、とても良い表情のお顔立ちで、
ずっと見ていたい気持ちにさせてくれるものでした。
ただ、そうも言って居られませんので、帰路へ着くことに。
すると京都駅近くで、何やら大きな建物が見えてきました。
よく見てみましたら、現在改修中の東本願寺でした。
修復が終わった頃、また京都へ来たいと思うのでした。