東日本大震災の発生からひと月が経過し、
葉山も桜の季節を迎えました。
投票所のおとなりの公園も今年はきれいに咲きそろいました。
今日、宮城県では震災復興基本方針の素案がまとまったとの
報道がありました。復興に必要な期間は10年。
基本理念は「壊滅的被害から復興モデルを構築する」とのもの。
現況の復旧は難しいとの判断もあり、
大津波でも被害に遭わないまちづくりを目指して、
住宅や公共施設は高所への移転を誘導するとのこと。
利権が渦巻く中で、どこまで地域性を活かすことが出来るのか
この計画に携わる方々の手腕に期待したいところです。
一方の福島県では、まだまだ先の見えない状態が続いています。
一日も早い収束を願うばかりです。