先日来、こちらのブログでご紹介しておりました
新築工事着工へ向けて解体工事を行っていた現場ですが、
解体業者の皆さんのご尽力により無事完了致しまして、
本日は、午後から地鎮祭を執り行うことが出来ました。
今回お供物は神主様がご用意下さいました。
一番高い段中央にお神酒、米、塩、水、その両脇が海の物、
更にその外側に山の物の配置になっています。
解体材も搬出され、すっかりきれいになっていました。
ひとつ残念だったのは、平日だったため
学校のあるお子さん達は参加することができませんでした。
その分と言っては何ですが、
クライアントご夫妻の親御さん達がご参加下さり
お顔合わせをすることが出来ましたので、良かったです。
今回は、四方祓いの際、クライアントの奥様に
神主様のお手伝いをして頂きました。
(四隅を祓い、清め、供え物をして土地の安全を願う)
玉串奉奠は、クライアントご夫妻が揃って行いました。
最後は、新酒拝戴(しんしゅはいたい)、直会です。
神様にお供えした新酒を参列者でいただきました。
今回の神主様はお若い方で、式を始める前に
これがないと式が出来ない大切な物を忘れてしまったため、
神社まで取りに戻らなければなりません。
と告白されました。
それはそれは、心中穏やかでなかったことでしょう。
しかし、それは杞憂に済みました。
お車から荷物を運ぶ際、皆で手伝ったため荷物が分散してしまい
神主様の目の届く範囲に大切な包みがなかっただけでした。
ご心配をお掛けして、すみませんでした。
私たちも無事、包みが出て来てほっと胸をなでおろしました。
本日は地鎮祭、おめでとうございました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。