昨日に引き続き今日は、先週末に行いました
『光の降り注ぐ階段室のある家』の補修工事のご紹介です。
実は、お子さんがキッチンの側へ入ってこられないようにと
設けた、突っ張るタイプのベビーゲートを取り付けていて、
壁に穴が開いてしまったとのこと。
ポツンと白い壁に穴が開いた状態で気になります。
今回はこの穴の補修を行いました。
先ずは、補修しやすいように四角く開け直します。
下地を入れ石膏ボードを貼り穴を塞ぎます。
石膏ボードの継ぎ目にパテをかって段差をなくします。
パテが乾きましたら、補修するクロスを重ねて切ります。
重なってしまう部分のクロスを除去します。
ここは一緒に剥がしていたため写真を撮り忘れてしまいました。
元のクロスがきれいにはがれましたら、
糊を塗って新しいクロスを貼ります。
平滑に仕上がるように上からローラーで押さえます。
これでほぼ目立たなくなりました。
後は乾いて問題がないと良いのですが、いかがでしょう。
7年経っても同じクロスが手に入ったのは、
仕様変更の少ないドイツ製の塗装下地用ウッドチップ壁紙を
壁に貼っていたから、と言うことが幸いしました。
同じクロスが手に入らなければ、
壁一面クロスを貼り替えることになっていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。