大型連休後半、ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018へ
今年のテーマはUN MONDE NOUVEAUー新しい世界へー
連休の少し前から棟梁が体調を崩していたため、
直前まで予定が立たなかったのですが、順調に回復したため、
急遽、最終日の5日に行くことにしました。
お天気にも恵まれたこの日、そこここで奏でられる音楽を
聴きに集まった多くの方々で、大変に賑わっていました。
いくつか気になる有料公演はあったのですが、
スケジュール的にそれらを梯子することは難しかったため、
欲張らずにパヴェル・シュポルツル&ジプシーウェイ
による流浪の民ロマの音楽に絞って聴くことにしました。
その前に、有料公演以外にもホールEで催されている
無料公演の様子を見に行きますと
次の出演者が Percussion select-S(打楽器アンサンブル)
と、興味を惹かれる公演でしたので、席を確保し待つことに。
すると待つ間にクライアントさんご家族と偶然出会いまして、
延べ43万2千人も来場者があったイベントで奇遇です。
既にいくつか公演を聴き、満喫されている様子でした。
Percussion select-S(打楽器アンサンブル)の演奏は、
マリンバやティンパニ以外にもたくさんの打楽器による
楽しい演奏でした。が、途中観客へ手拍子の要求するも
ちょっと難し過ぎまして、その輪は広がりませんでした。
打楽器奏者の方々にとっては、難易度が高いとは
思えなかったのかもしれませんが、
少なくとも私には、難しく残念でした。
パヴェル・シュポルツル&ジプシーウェイの公演は、
パヴェル・シュポルツルさんのヴァイオリンが素晴らしく、
初めて聴くヴァイオリンの音色でした。
同じヴァイオリンでもこんなに音が違うものかと
是非、次はもう少し長く聴いてみたいと思いました。
思い切って行ってみて良かったと思える公演でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ良い週末をお過ごし下さい。