今日も引き続き、味噌の仕込みの肉体労働編です。
煮上がった大豆は、2重にした米袋へ詰めて、
体重をかけて、つぶして行きます。
この方法、賛否両論あるのですが、
私はこの方法、つぶし方に個性も出て、子供にも出来て、
全員参加が可能なので気に入っています。
そして、小汗をかくくらい足踏みをして、
大豆の原型が判らなくなるまでつぶし終えましたら、
容器へ移し、米麹、麦麹とお塩を加え、混ぜていきます。
かなりの量になりますので、均一に混ぜるのは結構、重労働です。
でも、この作業が終わる頃には、
みんなの手がスベスベになっています。
毎年、このことについては深く追求しないようにしています。
お味噌は、もう一息頑張らないと完成しませんので
午後の工程、後半戦はまた明日にしたいと思います。
□ 松匠創美 設計 久保歩美
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