昨夜は、渋谷のO-EASTで行われました
最愛のミュージシャン佐野元春さんの7年ぶりとなる
スポークンワーズ・ライブ『In Motion 2017ー変容』へ。
開演時間が21:00とゆっくりでしたので、
何とか駆け込み間に合いました。
スポークンワーズ・ライブとは、
佐野さんによるポエトリーリーディングと
井上鑑さんを中心に構成されたバンド
井上鑑ファウンデーションズの音楽を融合させた
パフォーマンスイベントです。
今回は加えて、バックに映像が流れ、
後半は佐野さんもギターを持ち
より歌うに近い演奏を見せてくれました。
アンプリファイド・ヴァイオリンという
ヴァイオリンのアコースティックな音色を
電気信号に変え増幅した楽器による
金子飛鳥さんの演奏がとても印象的で、素晴らしく、
もっとサウンド的に佐野さんと絡んで欲しかった気がします。
そして、つくづく思いましたのは、
佐野さんには、歌って欲しいということです。
小田和正さんが先日、NHKのインタビューで
ファンはオリジナルの曲を好きでいてくれると思うので、
オリジナルのキーで歌えなくなったら辞めるかな
と言ったようなことをおっしゃっていましたが、
その話を聞いて自分は、佐野さんが歌わなくなったら、
どうやって生きていけばいいのか途方に暮れるだろうと、
思いましたので、長く歌い続けて欲しいと願うのでした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。