今日から11月、早いもので2016年も追い込みです。
そんな今日は、少し前の事になりますが、
木造耐力壁ジャパンカップで富士吉田方面へ行った際に
観光を終え耐力壁ジャパンカップの会場へと向かう途中で
沢山のフクロウがいるとの看板が目に留まり、
フクロウ好きの田中達ての希望で急遽立ち寄ることにした
『富士花鳥園』のことです。
富士花鳥園には、約30種100羽ほどが、
飼育されているそうです。
写真は、アフリカワシミミズクのカンちゃんです。
瞑想中のようなこちらは、モリフクロウ
ヨーロッパで一般的にみられるフクロウで、
日本のフクロウと近縁ですが、少し小さいそうです。
きりっとしたお顔は、ベンガルワシミミズクのサクラくん。
優しそうな眼をしたファラオワシミミズクは、
中東で主に確認されていますが、生態などは、
まだわかっていることとが少ないフクロウだそうです。
小動物や大きい昆虫類、サソリなども食べるのだとか。
最後にご紹介するハイガオメンフクロウは、
カリブ諸島のごく限られた地域にしか生息しないフクロウで、
人間の土地開発による減少が危惧されているそうです。
こんなに沢山のフクロウ・ミミズクが一堂に会しているとは、
思っていませんでした。
もう少しゆっくり観察してしたかったのですが、
ちょうどバードショーが始まるとのことで、
そちらへと向かうことにしました。
その様子は改めてご紹介させていただきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。