今週は、上野の東京文化会館まで
オールスター・バレエ・ガラ2016のAプロを観に
出掛けてきました。
ニーナ・アナニアシヴィリ
アレッサンドラ・フェリ
ウリヤーナ・ロパートキナ
スヴェトラーナ・ザハーロワ
マルセロ・ゴメス
エルマン・コルネホ
ミハイル・ロブーヒン
名前を聞いただけでため息が出そな面々が
一同に会しての饗宴が楽しくないわけがなく、
夢のような時間を過ごすことができました。
ガラ公演でしたので、舞台装飾はなかったのですが、
ライティングがとても良く、気に入りました。
内容についての詳しいことはさておき、
プログラムが進むにつれ、各ダンサーを
比較評価している自分がいることに気づき、
人と言うのは、比較なくして対象を評価することが
難しいということをつくづく感じました。
絶対音感をお持ちの方のその能力の希少性、
自己の中に絶対的な評価の基準を持つことができたら、
どれだけ素晴らしいことか。
そんなことを感じた夜でした。
最後に個人的には、エルマン・コルネホの踊った
「Tango y Yo」が一番印象に残りました。
7月最後の週末をどうぞお楽しみください。
みなさま楽しんでくださいませ