今年も新年最初のLIVEは横浜みなとみらいホールでの
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団による
『ウィンナワルツ・ニューイヤー・コンサート2016』でした。
横浜みなとみらいホールにとっても
2016年のオープニング・コンサートで、
開場時には唐山龍獅総会による
ライオンダンス(中国獅子舞)が披露されていました。
ライオンダンスは、邪気を払い幸運を運んでくると言われている
縁起の良い踊りで、特に新年に獅子を見ることによって、
一年間の無病息災、商売繁盛、家内安全のご利益がある
と言われているとのこと。
今年は十分間に合う時間に到着して見ることができました。
『心想事成』とは、心に想うことは、成就するという意味で、
新年のごあいさつに『夢が叶いますように』と使うそうです。
曲目は
オペレッタ「こうもり」序曲
ポルカ・シュネル「突進」 Op.348
ワルツ「レモンの花咲くところ」 Op.364
アンネン・ポルカ Op.117
トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214
ワルツ「ウィーンの森の物語」 Op.325
*
ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」 Op.324
ワルツ「我が家で」 Op.361
芸術家のカドリーユ Op.201
ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」 Op.336
ポルカ「観光列車」 Op.281
ワルツ「美しく青きドナウ」 Op.314
*
こうしてパッと曲目を見るだけだと、私などはどんな曲なのか
ほとんどわからないのですが、実際に演奏される曲は
どの曲も耳にしたことのある有名な曲ばかりです。
そして、アンコールの3曲目、最後「ラデツキー行進曲」では、
指揮者の指示による手拍子で盛り上がり、終了。
ニューイヤー・コンサートは、程よいカジュアル感が馴染みやすく
毎年、楽しみにしているコンサートです。
今年はドラムの方がとてもユーモラスなパフォーマンスで
楽しませてくれました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。