まだ8月中と言うのに、すっかり肌寒い葉山です。
今日は昨日に引き続きまして、ハイレゾについて。
7月に発売になった佐野元春さんのアルバム
『BLOOD MOON』は、
通常のCD、ダウンロードに加え、アナログ盤、USBハイレゾ盤の
4つの形態で発売されました。
スタジオで聴いている音に一番近いと言うハイレゾ盤で
是非とも聴いていみたいと思い、購入していました。
ところが、聴ける環境が整わず、
1カ月程お預けになっておりました。
先週末にやっと聴ける環境が整ったところで、
早速、聴いてみました。
聴くまでは「その音の違いがわかなかったら・・・」と、
心のどこかで心配をしていたのですが、心配は無用でした。
その違いはかなり大きく、ハイレゾで聴いた後にCDを聴きますと、
正直、それは騒音に聴こえます。
生の音にCDは勝てないとの思いがずっとあるのですが、
ハイレゾ盤では、ボーカルの息づかいまで感じられ、
CDよりずっと生の音に近い、やさしい音がします。
とてもいい感じです。
機会がありましたら、是非お聴き比べ、してみて下さい。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。