本当に、よく降ります・・・雨。
4月に入り、日照時間が平年の2~3割減とのこと、
外の工事が進まず困っています。
いい加減太陽が恋しくて、今回のお花は、
太陽のように明るく咲く黄色のラナンキュラスを選んでみました。
これまで、ラナンキュラスの花の色は
黄色のイメージがなかったため、新鮮さも目に止まりました。
黄色は元気が出る色、そしてキャラクター的にはユーモラスです。
こちらは、言わずと知れたバラの花です。
自分で購入することはあまりないのですが、
久しぶりのバラを飾ってみた際に感じたことは、
枯れた姿もまた、とても魅力的だということです。
バラは、花の女王とも呼ばれるように、
地植え、鉢植え、ももちろん切り花でもその美しさは変わらず、
たいへんに美しい一方、香りでも人々を魅了します。
更に枯れて、散るその姿までも絵になる花で、
朽ち果てるその時まで美しく愛され続けることは、
人はもちろんのこと建物やこの世に存在するモノにとって
正に理想の形なのではないでしょうか。
それゆえに、人はバラに惹かれるのかもしれません。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。