昨晩は10度のグラミー賞に輝くヴォーカリスト

Bobby McFERRIN の Liveを鑑賞に

BLUE NOTE TOKYO まで出掛けて来ました。

002

一昨年の東京JAZZに来日予定だったのですが、

直前に体調を崩し来日が中止になってしまい、

無念の涙を呑んだことはこちらのブログ

ご報告させていただきましたが、今回は念願が叶いました。

今は既にLiveから丸一日が経過してこれを書いていますが、

未だ興奮冷めやらず、多幸感に包まれています。

BLUE NOTE TOKYOは250席ほどのホール、

この空間で聴けた贅沢に感謝です。

松田の言葉を借りれば、「全く音がずれない」

ヴォーカルと言うより、彼は楽器。

Bobby McFERRINと言う唯一無二の楽器でした。

でもそれは、とてもとても人間味にあふれ、

魅力がたっぷりのアコースティックな楽器で

生で味わうとその魅力は一層増すようです。

IMG_0950

ピーター・バラカンさんが「彼は完全に自由だと思う」

とインタビューで言って居られましたが、

正に彼の何物にも囚われない生き方に強く惹かれます。

あまり来日されない彼ですが、また必ず来てくれると信じて

次回Liveを待ちたいと思います。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。