昨晩は10度のグラミー賞に輝くヴォーカリスト
Bobby McFERRIN の Liveを鑑賞に
BLUE NOTE TOKYO まで出掛けて来ました。
一昨年の東京JAZZに来日予定だったのですが、
直前に体調を崩し来日が中止になってしまい、
無念の涙を呑んだことはこちらのブログで
ご報告させていただきましたが、今回は念願が叶いました。
今は既にLiveから丸一日が経過してこれを書いていますが、
未だ興奮冷めやらず、多幸感に包まれています。
BLUE NOTE TOKYOは250席ほどのホール、
この空間で聴けた贅沢に感謝です。
松田の言葉を借りれば、「全く音がずれない」
ヴォーカルと言うより、彼は楽器。
Bobby McFERRINと言う唯一無二の楽器でした。
でもそれは、とてもとても人間味にあふれ、
魅力がたっぷりのアコースティックな楽器で
生で味わうとその魅力は一層増すようです。
ピーター・バラカンさんが「彼は完全に自由だと思う」
とインタビューで言って居られましたが、
正に彼の何物にも囚われない生き方に強く惹かれます。
あまり来日されない彼ですが、また必ず来てくれると信じて
次回Liveを待ちたいと思います。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。