昨日は、今年最後のLIVEへ行って来ました。
締めは佐野元春&THE COYOTE BAND による
『2014 ロッキン・クリスマス』でした。
ロッキン・クリスマス は、今年で3年連続です。
行われた場所は、六本木ヒルズのはす向かい、
今回初めての『EX THEATER ROPPONGI』でした。
思え返せば、3年前のロッキン・クリスマスから
佐野さんの曲間のおしゃべりは始まりました。
この日だけは、クリスマス・パーティだから・・・と
楽しむようにしていましたが、
正直好みのLIVEスタイルではありませんでした。
しかし、今年行われた秋ツアーでは、
全ての公演でおしゃべりな佐野さんだったようで・・・、
私は前回の渋谷公会堂で、心が動かなくなってしまいました。
中でも、曲の説明後にその曲を聴くのが辛いです。
更には完全にオールドファンのわがままかもしれませんが、
お決まりのオールド・ナンバーは必要なく、
コヨーテバンドとつくった素晴らしいアルバムからの曲を
もっと、もっと、もっと、聞かせて欲しいのです。
コヨーテバンドはアルバム『COYOTE』と『ZOOEY』の曲で、
より自由に翼を広げ、それはそれは素晴らしい音を
奏でるのですから。
それでも、
「古いファンは新しいファンをやさしく抱きしめてあげなくちゃ」
と言う、佐野さんの気持ちを汲んで、いろいろと申しましたが、
来年も見守っていきたいと思っています。
今日は長々と、私の佐野元春愛にお付き合い頂きまして、
ありがとうございました。