夏前に購入した鉢植えのフィカス・ベンガレンシス。
ゴムの木の一種ということなのですが、
自分が子供の頃、多くのご家庭で育てられていたゴムの木と
葉っぱの形状はよく似ています。
でも、この葉に触れてみますと、触感はまったく違い、
葉の表面は産毛のようなものに覆われていて、
見た目の様子よりも薄くて柔らかい感じがします。
8月頃から新たな葉が芽吹き始めました。
新しい葉が芽を出すときに、芽は殻のようなものに包まれていて、
葉が羽を広げるように開き始めると
その殻がポトリと床へ落ちます。
これまで育ててきた植物にはなかった葉の成長の仕方に
最初は何が落ちているのかよくわかりませんでした。
最近では、それぞれの枝から新しい葉が伸び、
全体的に一回り大きく成長したような気がします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。